
ダイハツ / 軽トラック
ダイハツ ハイゼットトラックの
買取相場と売却の進め方
年式・走行距離ごとの相場と、査定で見られる点をまとめました。
年式・グレードを問わない
買取相場の目安
10万〜134万円
更新
ダイハツ ハイゼットトラックは、
どこで金額が決まるか
ハイゼットトラックは、2014年9月2日に「15年ぶり」のフルモデルチェンジを受けて現行の S500P(2WD)/S510P(4WD)になった、ダイハツの軽トラックです。エンジンは KF型 658cc の水冷直列3気筒で、変速機は5MTと、2021年12月の一部改良で採用されたFR用CVTの2種。最大積載量は全グレード共通で350kg、乗車定員は2名です。室内長をエクストラより270mm、室内高を標準ルーフより90mm広げた「ジャンボ」(荷台長1,650mm)があり、2021年12月からはジャンボ エクストラとジャンボ スタンダードの2グレードです。トヨタ ピクシストラックとスバル サンバートラックは、ダイハツがOEM供給する兄弟車です。査定では、車検証の型式、区分(標準の荷台かジャンボか・2WDか4WDか)、グレード(エクストラ・ハイルーフ・スタンダード・農用スペシャル)、走行距離の順に見られます。このページでは、型式と改良年の読み方、ジャンボの見分け方、走行距離が多い個体の見られ方、軽自動車の売却書類までをまとめています。
主に使われている現場
- 農作業・資材の運搬(4WDだけに設定されたスタンダード"農用スペシャル")
- 建築・設備・造園の現場への道具と材料の運搬(エクストラ・スタンダードの3方開荷台)
- キャビンの広さを重視する使い方(ジャンボ エクストラ/ジャンボ スタンダード)
- 生鮮品・冷凍品の配送(2019年10月に追加されたカラーアルミ低温冷凍車)
- 降雪地・山間部の現場移動(S510P の4WD。CVT車は2WD/4WD AUTO/4WD LOCKを切り替え)
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申し込むと買取業者から金額の連絡が来ます。金額を聞いてから決められます。
無料査定を申し込む
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査定は無料。全国どこでも無料で出張引取りに来てもらえます(一部離島と、大型トラックの不動車は要相談)。書類の記入から陸運局への提出までの手続きも、無料で代行してもらえます
型式と仕様の見分け方
現行のハイゼットトラックの型式は、2WD(FR)が 3BD-S500P、4WDが 3BD-S510P の2つだけで、標準の荷台もジャンボも同じ型式です。仕様の違いは荷台長(標準1,940mm/ジャンボ1,650mm)と全高に出ます。
| 仕様 | 車名・型式 | 駆動方式 | 変速機 | 荷台(長×幅×高) | 荷台形式 |
|---|---|---|---|---|---|
| 標準の荷台(ジャンボ以外) | ダイハツ 3BD-S500P | FR(後2輪駆動) | 5MT/CVT | 1,940×1,410×285mm | 3方開 |
| 標準の荷台(ジャンボ以外) | ダイハツ 3BD-S510P | パートタイム4WD(CVT車は電子制御式) | 5MT/CVT | 1,940×1,410×285mm | 3方開 |
| ジャンボ | ダイハツ 3BD-S500P | FR(後2輪駆動) | 5MT/CVT | 1,650×1,410×285mm(荷台フロア長1,990mm) | 3方開 |
| ジャンボ | ダイハツ 3BD-S510P | パートタイム4WD(CVT車は電子制御式) | 5MT/CVT | 1,650×1,410×285mm(荷台フロア長1,990mm) | 3方開 |
寸法(全グレード共通): 全長3,395mm・全幅1,475mm・ホイールベース1,900mm・最低地上高160mm・荷台床面地上高660mm・最小回転半径3.6m。全高は1,885mm(ジャンボ系)/1,780mm(標準ルーフ系)
ジャンボは、エクストラより室内長が270mm、標準ルーフより室内高が90mm大きい。荷台長1,650mmは荷台の開口部の長さで、座席下まで含めた荷台フロア長は1,990mm
スタンダード"農用スペシャル"は4WDだけの設定(CVT/5MT)。CVTの4WDは2WD/4WD AUTO/4WD LOCKの3モード。駐車ブレーキはCVT車も含めて機械式(後2輪制動)
OEM車の型式の末尾は、トヨタ ピクシストラックが U(S500U/S510U)、スバル サンバートラックが一般に J
年式別の買取相場
バーは0〜150万円の位置です。
| 年式 | 相場の位置 | 買取相場 | 下限 | 上限 |
|---|---|---|---|---|
| 1年落ち2025年式 | 93〜134万円 | 93万円 | 134万円 | |
| 2年落ち2024年式 | 92〜119万円 | 92万円 | 119万円 | |
| 3年落ち2023年式 | 81〜111万円 | 81万円 | 111万円 | |
| 4年落ち2022年式 | 79〜105万円 | 79万円 | 105万円 | |
| 5年落ち2021年式 | 54〜94万円 | 54万円 | 94万円 | |
| 6年落ち2020年式 | 47〜77万円 | 47万円 | 77万円 | |
| 7年落ち2019年式 | 35〜65万円 | 35万円 | 65万円 | |
| 8年落ち2018年式 | 40〜76万円 | 40万円 | 76万円 | |
| 9年落ち2017年式 | 34〜64万円 | 34万円 | 64万円 | |
| 10年落ち2016年式 | 37〜58万円 | 37万円 | 58万円 | |
| 11年落ち2015年式 | 32〜54万円 | 32万円 | 54万円 | |
| 12年落ち2014年式 | 23〜44万円 | 23万円 | 44万円 | |
| 13年落ち以上2013年式以前 | 12〜23万円 | 12万円 | 23万円 |
集計: 2026年9月29日時点・複数の買取店の査定実績から集計
走行距離別の買取相場
バーは0〜150万円の位置です。
| 走行距離 | 相場の位置 | 買取相場 | 下限 | 上限 |
|---|---|---|---|---|
| 〜5万km | 45〜101万円 | 45万円 | 101万円 | |
| 5〜 | 19〜52万円 | 19万円 | 52万円 | |
| 10〜 | 14〜32万円 | 14万円 | 32万円 | |
| 15〜 | 12〜24万円 | 12万円 | 24万円 | |
| 20万km〜 | 10〜20万円 | 10万円 | 20万円 |
年式別と走行距離別は、それぞれ別の集計です。2つの表を足して1つの金額にはできません。
集計: 2026年9月29日時点・同じ査定実績を走行距離別に集計(年式別とは別の集計)
ダイハツ ハイゼットトラックの査定に
値を付けた買取店の数
直近1年のダイハツ ハイゼットトラックの買取査定では、値を付けた買取店が1社だけだったのは17%、2〜4社が53%、5社以上が31%でした。同じ年式・走行距離帯の中で比べると、1社だけの査定は約17%低く、5社以上の査定は約14%高くなっていました。1社しか値を付けない車は状態が悪いことも多いので因果とは言えませんが、1社の金額だけで決めないほうが判断を誤りにくくなります。
都道府県でも差があります。ダイハツ ハイゼットトラックの査定は、茨城県・群馬県でほかの都道府県より高く、北海道・福島県では低い水準でした。都道府県ごとの比較は都道府県別の一覧にあります。
査定で見られる点と、
金額が動く理由
同じ年式・同じ走行距離でも金額が違うのは、ここの状態が違うからです。申し込む前に、自分で確認できます。
ダイハツ ハイゼットトラックで必ず確認される点5項目
査定で確認される条件5項目
減額の理由になりやすい点5項目
不具合は実車を見れば分かります。先に伝えておきます。
走行距離が多い車の方へ
走行距離が多いハイゼットトラックは、
どこを見られるか
ハイゼットトラックは2014年9月から同じ S500P/S510P の型式で作られているため、型式だけでは年式の差が見えません。査定では、初度検査年月から見た1年あたりの走行距離、整備記録簿、荷台と下回りの傷みを合わせて、同じ型式の中での位置を決めます。
車検証の備考欄に走行距離計の表示値が載っていれば、査定ではメーターの数字とその記載が合っているかも確かめます。距離が伸びた個体では、5MT車はクラッチ、4WD車は切替とスーパーデフロック、CVT車は変速のつながりが確かめられます。
エンジンがかかり自走できる軽トラックであれば、走行距離が多くても、査定の申し込みはできます。走行距離帯ごとの目安は、このページの走行距離別の相場表で確認できます。
査定の前に自分で確認できること
- 1年あたりの走行距離(走行距離 ÷ 初度検査からの年数)
- メーターの数字と、車検証の備考欄にある走行距離の記載が合っているか
- 整備記録簿・オイル交換の記録、クラッチやベルト類の交換明細
- 4WDの切替(CVT車は2WD/4WD AUTO/4WD LOCK)とスーパーデフロックの作動
- 荷台の床・あおりと、フレームなど下回りの錆の進み方(表面か、穴か)
該当する区分の相場を見る
査定で見られる4か所
上の項目を、車のどこで見ているのかを写真で示します。

01荷台の床
床の傷と凹み、端の錆、穴あけの跡を見られます。積んでいた物も聞かれます。

02あおりと鳥居
三方開のあおりを全部開けて、ヒンジとロックの動き、あおりの歪み、荷台前部のガード(鳥居)の曲がりを見られます。

03フレームと足回り
荷台の下のフレーム、リーフスプリング、マフラーの錆を見られます。農作業や融雪剤の路面で使われた車は、ここを念入りに確認されます。

04運転席と走行距離
走行距離とシートの傷み、ペダルとシフトの動き、4WDの切替とエアコンの動作を見られます。整備の記録簿があれば一緒に見せます。
→ 横にスワイプできます。4か所は査定で見られる箇所の例で、特定の車両を写したものではありません。
写真を送るときに撮る場所
申し込むと、先に写真で概算を出す業者があります。写真で先に見られるのは、この9か所です。
- 車両の四方と、ナンバーが読める正面
- 車検証(型式欄・初度検査年月・所有者と使用者・最大積載量)
- メーター(走行距離・警告灯の有無)
- 荷台全体(床・あおり・鳥居)
- 下回り(フレーム・荷台の裏側・足回り)
- キャビンの内装(シート・天井。ジャンボは座席の後ろのスペースも)
- シフトまわり(5MTかCVTか)と4WDの切替スイッチ
- タイヤの残り溝とホイール
- 冷凍車・架装車は、架装部分と装置の銘板
型式・世代・グレード
査定は車種名ではなく、車検証の型式とグレード、荷台の状態で見ます。自分の車がどれにあたるか、ここで確認できます。
主要諸元
| エンジン | KF型 水冷直列3気筒12バルブDOHC 658cc(34kW[46PS]/5,700rpm・60N・m[6.1kgf・m]/4,000rpm) |
|---|---|
| 変速機 | 5MT(フロアシフト)/CVT(フロアシフト。2021年12月の一部改良で新開発のFR用CVTを採用) |
| 駆動方式 | FR(後2輪駆動)/パートタイム4WD(CVT車は電子制御式。2WD/4WD AUTO/4WD LOCKの3モード) |
| ボディ | 3方開の荷台。全長3,395mm×全幅1,475mm、全高1,780mm(標準ルーフ系)/1,885mm(ジャンボ系)。荷台長1,940mm(ジャンボ系は1,650mm)×荷台幅1,410mm×荷台高285mm |
| 登録区分 | 軽自動車(貨物)。最大積載量350kg・乗車定員2名(ジャンボを含む全グレード共通) |
正確な数値は車検証で確認できます。
世代と型式4世代
見出しを開くと、その世代の中身が出ます。
2021年〜S500P/S510P 現行仕様(2021年12月改良〜)
2021年12月20日の一部改良で、軽商用車で初めてFR用CVTを採用。CVTの4WDは、クラス初の電子制御式(2WD/4WD AUTO/4WD LOCKの3モード)
従来はMT車だけだったスーパーデフロックを、軽キャブトラックで初めてCVT車にも設定。グレードをスタンダード・ハイルーフ・エクストラ・ジャンボ スタンダード・ジャンボ エクストラの5本立てに
2025年2月25日に、安全性能の向上などの一部仕様変更
2026年3月19日の一部改良で、スマートアシストが横断中の自転車、交差点右折時の対向車線の車両、右左折時に対向方向から来る横断歩行者を検知。エクストラにLEDヘッドランプ・ADB・サイドビューランプを標準装備
査定での見られ方/型式は2014年9月から S500P/S510P のままなので、この仕様かどうかは変速機で見分けます(CVTならこの改良以降)。ジャンボか、スタンダードに"農用スペシャル"が付くかはグレード名で伝えます。
2014〜2021年S500P/S510P 前期(2014年9月〜2021年12月)
2014年9月2日に「15年ぶりにフルモデルチェンジ」。耐久性・積載性・防錆性を高め、室内空間と乗降性を改善。全8色
2019年10月10日の一部改良で、スマートアシストⅢt付グレードにLEDヘッドランプを標準装備。LEDフォグランプとメッキフロントグリルの「スタイリッシュパック」を新設定
同じ改良でカラーアルミ低温冷凍車を追加し、ダイハツ九州でインライン生産
査定での見られ方/現行仕様と型式が同じなので、初度検査年月と変速機(CVTでないこと)で見分けます。スマートアシストⅢt付きか、スタイリッシュパック付きかは装備名で伝えます。
2007〜2014年旧型 後期(2007年12月〜2014年9月・KF型エンジン)
2007年12月10日の一部改良で、新ツインカムエンジン「KF型」を全車に搭載し、平成19年排出ガス規制の認証を取得
同じ改良で、キーレスエントリーをエクストラとジャンボに標準装備
2014年9月2日のフルモデルチェンジで S500P/S510P に置き換わった
査定での見られ方/S500P/S510P より前の世代で、初度検査から10年以上たった個体が中心です。型式は車検証の表記をそのまま伝えます。走行距離の差より、エンジンがかかるか、荷台と下回りの錆、車検の残りで引き取りの段取りが変わります。
〜2007年旧型 前期(〜2007年12月・EF型エンジン)
2004年12月20日、ハイゼットカーゴのフルモデルチェンジと同じ日に、トラックは「大幅改良」
エンジンは EF-SE型(ダイレクトOHC3気筒)と EF-VE型(ツインカムDVVT3気筒)
この改良の価格表にもジャンボが載っている
査定での見られ方/年式と走行距離の差より、エンジンがかかるか・車検が残っているか・荷台や下回りの錆がどこまで進んでいるかで、引き取りの条件が決まる世代です。
年式の境目にあたる車は、型式で世代が決まります。車検証の型式をそのまま伝えてください。
グレードの見方
ハイゼットトラックの査定では、グレード名と、駆動(FRかパートタイム4WDか)、変速機(5MTかCVTか)の組み合わせを見ます。現行の型式は 3BD-S500P(2WD)と 3BD-S510P(4WD)の2つで、ジャンボも標準の荷台も同じ型式です。車検証の型式にグレード名と変速機を添えて伝えてください。
ジャンボ エクストラジャンボ 上級グレード
ジャンボの上級グレードです。ジャンボは室内長がエクストラより270mm、室内高が標準ルーフより90mm大きく、全高は1,885mmです。その分、荷台長は1,650mmになります。
型式では標準の荷台と区別できないため、「ジャンボ エクストラ」とグレード名で伝えます。キャビンが広い分、運転席まわりの内装と天井の汚れ・破れも見られます。
ジャンボ スタンダードジャンボ 標準グレード
2021年12月20日の一部改良でジャンボが2グレードに分かれたときに設定された、ジャンボの標準グレードです。全高1,885mm・荷台長1,650mmの寸法はジャンボ エクストラと同じです。
「ジャンボ スタンダード」と正確に伝えます。荷台は標準より短い1,650mmなので、床とあおりの写真を添えると話が早くなります。
エクストラ標準荷台 上級グレード
荷台長1,940mmの標準の荷台の上級グレードです。2007年12月の改良でキーレスエントリーが標準になり、2026年3月19日の改良でLEDヘッドランプ・ADB・サイドビューランプが標準装備になりました。
年式によって標準装備が違うため、初度検査年月と、LEDヘッドランプ・スマートアシストの有無を伝えます。
ハイルーフ標準荷台グレード
2021年12月20日の一部改良で整理された5つのグレードの1つです。荷台はジャンボ以外のグレードと同じ、荷台長1,940mmの3方開です。
型式はほかの標準荷台のグレードと同じなので、グレード名「ハイルーフ」を添えて伝えます。
スタンダード"農用スペシャル"4WD専用グレード
4WDだけに設定されたグレードで、変速機はCVTと5MTです。トヨタ ピクシストラックにも「農用スペシャル」の名前のグレードがあります。
4WDの切替と、下回りの泥・錆が見られます。田畑で使った車は泥を落としてから査定を受けます。
スタンダード標準荷台 基本グレード
標準の荷台の基本グレードです。荷台長1,940mm・荷台幅1,410mm・荷台高285mmの3方開荷台は、ジャンボ以外のグレードで共通です。
装備の差が小さい分、荷台(床・あおり・鳥居)の傷みと下回りの錆、走行距離で差がつきます。
スタイリッシュパックパッケージオプション(2019年10月〜)
2019年10月10日の一部改良で新設定された、LEDフォグランプとメッキフロントグリルのパッケージです。
パッケージ名を添えて伝えると、同じグレードの中の装備の差として見てもらえます。
出典
同じ車体の兄弟車・OEM車
ハイゼットトラックは、トヨタとスバルにOEM供給されています。ピクシストラックは2011年12月、サンバートラックは2012年4月から供給を受けており、エンジン(KF型)と車体はハイゼットトラックと共通です。型式の末尾の記号とグレード名は車名ごとに違います。
トヨタ ピクシストラック
OEM供給先(2011年12月〜)
2011年12月1日発売。トヨタとダイハツが2010年9月に合意した軽自動車OEM供給の第二弾。現行の型式は末尾が U(S500U/S510U)
スバル サンバートラック
OEM供給先(2012年4月〜)
2012年4月2日発売の新型からダイハツのOEM供給。それ以前(1999年2月〜2012年2月)の世代はスバル自社製のRRレイアウトで、ハイゼットトラックとは別の設計
売るときに必要な書類
会社名義とリース明けの車は、書類の段取りでつまずきやすいので早めに確認してください。
- 自動車検査証(車検証)の原本(廃車の手続きではコピー不可)
- 自賠責保険証明書。売却で名義が移ったら保険会社に権利譲渡を申し出る(証明書をなくしていても本人確認書類で手続きできる)
- リサイクル券。リサイクル料金相当額は車両の代金と一緒に次の所有者から受け取る(資金管理料金を除く)
- 住所を証する書面: 軽自動車の名義変更では、普通車のような実印と印鑑証明書の提出は必須ではない。新しい使用者側は、住民票の写し(マイナンバーの記載がないもの)か印鑑(登録)証明書のいずれか1点(発行から3ヶ月以内)
- 申請依頼書(代理で申請するとき)
- 黒ナンバー(貨物軽自動車運送事業)で使っていた車は、事業をやめる場合に管轄の運輸支局へ廃止の届出
- 整備記録簿・取扱説明書・スペアキー・取り外した純正部品(あれば)
会社名義の車と、
複数台まとめての売却
法人名義でも出張査定に対応する業者があり、事業所や資材置き場で査定から引き渡しまで進められます。黒ナンバー(貨物軽自動車運送事業)で使っている車は、事業を廃止する場合の届出を管轄の運輸支局へ出す手続きが売却とは別にあります。リース車や所有権留保の車は、車検証の所有者欄にある会社へ、売却してよいかを先に問い合わせます。
法人名義で売るときの手順
法人名義のハイゼットトラックも、軽自動車検査協会での名義変更に要る書面がそろえば、個人の売却と同じ手順で進められます。軽自動車は普通車と書類が違うため、法人の場合の書面は軽自動車検査協会の案内で確認します。複数台をまとめて売る場合は、台数・型式(S500P/S510P)・ジャンボかどうか・走行距離・引き渡し時期を先に伝えてください。
下取りと買取では、
見ている場所が違う
どちらが優れているという話ではありません。手続きと、金額の比べ方が違います。
ハイゼットトラックを手放す方法は、販売店での下取りと、買取業者への売却の2つです。下取りは次の車の購入と一緒に手続きが一度で終わり、買取は売却だけを切り離して複数社の金額を並べられます。1社の金額で決めず、型式・グレード(ジャンボかどうか)・変速機・駆動・走行距離を同じ条件で伝えて比べるのが基本です。
査定のときに見られる観点の違い
| 見られる観点 | ディーラー下取り | 買取業者 |
|---|---|---|
| 手続き | 次の車の購入と同時に終わる | 売却だけを切り離して進められる |
| 金額の比べ方 | 購入値引きと一体になり、下取り額だけが見えにくい | 複数社の金額を同じ条件で並べられる |
| 向いている人 | 乗り替え先が決まっていて手間を減らしたい | 軽トラックだけを売りたい、または複数台・法人名義で金額を比べたい |
※ 表は査定で確認される観点を整理したものです。
少しでも高く売るコツ
車検証の型式(3BD-S500P/3BD-S510P など)、グレード名(ジャンボ エクストラ・スタンダード"農用スペシャル"など)、変速機、走行距離を最初に伝える
ジャンボは「ジャンボ」とはっきり伝え、キャビンと荷台の写真を添える
荷台の荷物・シート・ロープを下ろし、床とあおりが見える状態にしてから写真を撮る
農作業や現場で使った車は、荷台と下回りの泥を洗い流してから査定を受ける
整備記録簿・取扱説明書・スペアキー・取り外した純正部品は、査定当日にまとめて出す
軽自動車税は4月1日時点の所有者に年額がかかり、月割の還付がないため、引き渡しの時期を先に決める
よくある質問
ダイハツ ハイゼットトラックの買取相場はいくらですか?
ダイハツ ハイゼットトラックの買取相場は10万〜134万円です。同じ車種でも型式・グレード・走行距離・修復歴によって大きく変わります。当サイトの集計では、1年落ちで93〜134万円、7年落ちで35〜65万円でした。年式13区分すべてに実績があります。20万kmを超える帯にも実績があります。同じ区分でも荷台の状態と修復歴を見られます。金額の内訳は、このページの相場表をご覧ください。
ハイゼットジャンボの買取相場は、普通のハイゼットトラックと違いますか?
ハイゼットジャンボは、ハイゼットトラックのグレードの1つです。型式は標準の荷台と同じ S500P/S510P なので、査定ではグレード名で区別されます。ジャンボは室内長がエクストラより270mm、室内高が標準ルーフより90mm大きく、その分、荷台長は1,650mmです。金額は年式・走行距離・状態と合わせて決まるため、「ジャンボ」とグレード名をはっきり伝えて査定を受けてください。
ハイゼットトラックの型式 S500P と S510P の違いは何ですか?
S500P が2WD(FR・後2輪駆動)、S510P が4WDです。4WDは5MT車がパートタイム4WD、CVT車は2WD/4WD AUTO/4WD LOCKの3モードを選べる電子制御式です。車検証の型式欄に「3BD-S500P」のように記載されているので、そのまま伝えてください。
ハイゼットトラックの旧型と現行型は、どこで見分けますか?
現行の S500P/S510P は、2014年9月2日に「15年ぶり」と発表されたフルモデルチェンジで登場しました。それより前の旧型は、2007年12月10日の改良で全車がKF型エンジンになり、2004年12月20日の大幅改良の時点ではEF-SE型・EF-VE型のエンジンでした。旧型は型式の表記が違うため、車検証の型式欄と初度検査年月をそのまま伝えてください。
2021年12月の改良(CVT)の前と後で、ハイゼットトラックの査定は変わりますか?
見られる点が変わります。2021年12月20日の一部改良で、オートマチックが新開発のFR用CVTになり、CVTの4WDは電子制御式の3モードになりました。スーパーデフロックもCVT車で選べるようになっています。型式は S500P/S510P のまま変わっていないため、CVTかどうかと初度検査年月で改良の前後を伝えてください。
スタンダード"農用スペシャル"は、査定でどう見られますか?
スタンダード"農用スペシャル"は4WDだけに設定されたハイゼットトラックのグレードで、変速機はCVTと5MTです。型式は S510P になります。名前のとおり農作業向けの仕様なので、4WDの切替、下回りの泥と錆、荷台の床の傷みが見られます。泥を洗い流し、グレード名を「農用スペシャル」と添えて伝えると、ほかのスタンダードと区別して査定してもらえます。
走行距離が多いハイゼットトラックでも売れますか?
エンジンがかかり自走できる状態なら、走行距離が多くても、査定の申し込みはできます。ハイゼットトラックは2014年9月から型式が同じため、査定では1年あたりの走行距離、整備記録簿、5MTのクラッチや4WDの切替の状態、荷台と下回りの錆を合わせて見ます。距離帯ごとの金額の目安は、このページの走行距離別の相場表に載せています。
ピクシストラック・サンバートラックとハイゼットトラックは同じ車ですか?
ピクシストラックもサンバートラックも、ハイゼットトラックをダイハツがOEM供給している兄弟車です。トヨタ ピクシストラックは2011年12月1日に発売されました。スバル サンバートラックは2012年4月2日発売の新型からダイハツのOEM供給に切り替わりました。エンジン(KF型)と車体は共通ですが、型式の末尾はハイゼットトラックが P(S500P/S510P)、ピクシストラックが U で、グレード名も違います。
軽トラックのハイゼットトラックを売るとき、印鑑証明書は必要ですか?
ハイゼットトラックのような軽自動車は、軽自動車検査協会で名義を変えます。普通車のような実印と印鑑証明書の提出は必須ではなく、新しく使用者になる側の住所を証する書面として、住民票の写し(マイナンバーの記載がないもの)か印鑑(登録)証明書のどちらか1点(発行から3ヶ月以内)を使います。売る側は、車検証の原本と自賠責保険証明書を先にそろえてください。
ハイゼットトラックを4月2日以降に手放すと、軽自動車税はどうなりますか?
普通車の自動車税と違い、軽自動車税には月割の課税や還付の仕組みがありません。4月1日にハイゼットトラックを所有していれば、4月2日以降に名義変更や廃車をしても、その年度の年税額の全額を納めます。貨物用の軽自動車の税額は、初度検査年月が平成27年3月31日以前か、平成27年4月1日以降かで区分が分かれます。
ハイゼットトラックの車検は何年ごとですか?
ハイゼットトラックは軽自動車の「貨物」にあたるため、国土交通省の案内では車検の有効期間は初回2年、2回目以降も2年です。2回目以降が1年ごとになる普通車・小型車の貨物車とは、ここが違います。売却の相談では、車検証の有効期間の満了日を伝えると、車検を通してから売るか、残りのまま引き渡すかを決めやすくなります。
古いハイゼットトラックは、自動車NOx・PM法の規制を受けますか?
受けません。環境省の資料は、軽自動車を自動車NOx・PM法の車種規制の対象外としています。ハイゼットトラックはガソリンエンジンの軽自動車なので、対策地域内で使っていた旧型でも、この規制を理由に登録や車検ができなくなることはありません。
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このページで出せるのは相場までです。1台ごとの金額は、見てもらえばその日に分かります。
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査定は無料。全国どこでも無料で出張引取りに来てもらえます(一部離島と、大型トラックの不動車は要相談)。書類の記入から陸運局への提出までの手続きも、無料で代行してもらえます
1社だけだと、その金額が高いのか安いのか分かりません。もう1社に出すと判断材料が増えます。
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査定・出品は無料。希望額に届かなければキャンセル料はなし。成約したときだけ手数料33,000円(一部地域は対応不可)
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この相場の作り方
載せている金額は時点の集計値です。ダイハツ ハイゼットトラックの相場は、複数の買取店の査定額(公開されている買取査定の実績)を集計した値です。査定額であり、成約額ではありません。原則として直近90日の実績を使い、5件に満たない区分は180日・1年まで広げています。幅は中央50%(上下25%の高値・安値を除く)です。走行距離別は、同じ査定実績を1万km刻みの帯(公開データの刻みに合わせ、上限は20万km超)で集計した値です。金額を載せている区分は、すべて直近90日の実績です。実際の査定額は、型式・グレード・走行距離・荷台の状態・整備の記録で変わります。当サイトは買取をしていないので、どの業者に売るかはご自身で選べます。詳しい作り方は運営者情報の「相場データの作り方」にまとめています。
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